全力で勝ち抜く 共産・こくた候補が第一声
衆院選挙が18日に告示され、日本共産党のこくた恵二衆院京都1区・比例近畿重複候補は同日朝、京都市中京区の選挙事務所で出発式を行い、150人が参加しました。
こくた候補は、「12日間お世話になります。自公政治を終わらせるため、全力を尽くして勝利したい」と決意を表明。労働者派遣法の抜本改正など人間らしく働ける労働のルールをつくる、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法廃止などの社会保障政策、ものづくりを応援する中小企業支援策などの重点政策を述べ、「大企業にモノを言い、政治を動かしてきた日本共産党を躍進させ、小選挙区で私が全力で勝ち抜きたい」と訴えました。
出発式では、日本共産党の渡辺和俊府委員長、京商連の伊藤邦雄会長があいさつし、来賓の西陣織工業組合の山崎清一郎副理事長、松田太蔵理事、村山洋介理事、全国建設労働組合総連合の徳本茂中央執行委員らが紹介されました。