こくた候補、西陣の辻々で訴え 「中小企業こそ経済主役」
日本共産党のこくた恵二衆院京都1区・比例近畿重複候補は20日、上京区の翔鸞(しょうらん)学区内の路地を30人の後援会員らと練り歩きました。
こくた候補は、辻つじでマイクを握り、人間らしく働くルールづくり、暮らしを守り、中小企業、伝統産業の推進のために1区必勝と比例での日本共産党の躍進を訴えました。「この西陣で海外生産逆輸入を禁止や帯の原産国表示、ネクタイの不況業種指定など伝統産業を守るために働かせていただきました。中小企業こそ経済の主役、これは世界の流れです。西陣織工業組合からいただいたベストタイドレッサー賞は私への激励だと思っています。今度こそ、この1区で勝たせていただきたい」と気迫を込めました。
路地の奥から顔を出して手をふる人や仕事の手を止めて「がんばってや。私らの生活は共産党が伸びてこそ守られる。今度こそ通ってや」と握手を求める人もいました。