日本共産党の市田忠義書記局長は22日宇治市に続き、京都市伏見区の大手筋で訴えました。
　
　市田氏は、後期高齢者医療制度廃止や医療費の負担軽減などの社会保障政策、労働者派遣法の抜本改正などの雇用対策、憲法９条を守ることや核兵器廃絶推進などの同党の政策を紹介。総選挙で自民党政治に変わり民主党政権ができる可能性が高いことを指摘し、「民主党とともに後期高齢者医療制度廃止や労働者派遣法の抜本改正などの国民のための政策は積極的に推進します。ただ、憲法改悪や消費税増税などの危険な政策には、それを止める防波堤の役割を果たします。『自民党には不満、でも民主党は不安』という方、『建設的野党』の立場をつらぬく日本共産党を躍進させ、政治を変えましょう」と訴えました。
　
　同党の石村かず子３区候補も日本共産党の躍進と小選挙区での勝利を訴えました。

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