「消費税増税を許さない共産党を伸ばして」 まちの社長さんが街頭訴え
日本共産党京都中小業者後援会は27日、同党の山下よしき参院議員とともに下京区四条通の大丸前、京都駅前の2カ所で「まちの社長宣伝」を行い、総選挙での日本共産党の躍進を訴えました。
参加したのは、京都府医薬品小売商業組合理事の木尾昭文さん、新大宮商店街「えびすやのパン」店主の藤原雄三さん、京聯自動車株式会社社長の横山末松さん、伊藤紋章社長の伊藤邦雄さんの4人。
木尾さんは、「大企業・大資産家に対する行き過ぎた減税を正し、消費税増税を阻止するために日本共産党を伸ばそう」と呼びかけました。
藤原さんは、「日米自由貿易協定(FTA)が締結されたら日本の農業生産が激減し、農業は壊滅してしまう」と述べ、FTA締結反対を掲げている日本共産党を躍進させて悪政を断ち切る政治を実現させようと訴えました。
山下参院議員は、民主党政権となった場合、後期高齢者医療制度廃止や労働者派遣法の抜本改正などには協力し、消費税増税や憲法9条改正には反対をつらぬく日本共産党への支持を呼びかけました。