市田書記局長が入党推薦者になってくれた
「市田書記局長に共産党の入党推薦もらっちゃった」。今月に入党を決意したばかりの柴田愛さん(35)はうれしそうに入党申込書を見つめます。1カ月前に市田書記局長の演説に感動し、入党を決意。現在、石村かず子衆院3区候補の事務所を手伝っています。
柴田さんは28日、地下鉄醍醐駅前(京都市伏見区)での市田書記局長の演説会後、市田氏に近づき「推薦をお願いします」と声をかけました。市田書記局長は宣伝カーに乗る直前、立ち止まって応じ、「お互いがんばりましょう」とかたい握手で柴田さんを歓迎しました。
入党申込書の推薦人欄に市田書記局長の名前が入り、柴田さんは「ミーハーみたいだけど、すごくうれしいです」と喜びました。
柴田さんは昨年、派遣切りで職を失いました。労働組合の活動をしている兄から、「派遣切りは政治にも責任がある。共産党は派遣切りをなくすためにがんばっている」と教えてもらい、共感。ちょうど1カ月前、京都市東山区の円山音楽堂で市田書記局長の演説会があると知り、参加。「雇用の問題で共産党ががんばってきたことや問題を解決する政策を、楽しく、わかりやすい話で納得できました。私自身ももっと勉強して政治を変えたいと思い、共産党に入りました」と語ります。
石村候補は「歴史的な総選挙の最中、彼女の人生の中で共産党員として歩むことを決意してくれたことに、候補者としても元気と勇気をもらっています」と語っていました。