20090921-02.jpg 福祉保育労働組合左京支部は18日、左京区の一乗寺保育園で京都民医連第二中央病院院長で、来春の府知事選挙に立候補を表明している門ゆうすけさんを迎えて、平和のつどいをしました。子どもを含めて24人が参加しました。
 一乗寺保育園保護者によるエイサーのオープニングのあと、門氏が平和の大切さを語りました。門氏は「戦争中に医療に携わる人たちが強制させられた人体実験の生々しい事実を通して、戦争は人間を人間でなくしてしまう恐ろしい体験。日本はキューバのように核抑止でなく、人と人のつながりで国際貢献をしましょう」と呼びかけました。
 また、いのちとくらしを大切にする政治をめざし、来春の京都府知事選に立候補した決意や思いを語りました。会場では、平和の取り組みの交流と9条パン争奪平和○×クイズで盛り上がりました。(たまき)