雲龍院Unryu-in Temple
雲龍院は、瑠璃山雲龍院といい1372年、後光厳天皇が建立。泉涌寺の写経道場として発展してきました。今も後水尾天皇が寄進した机で写経ができます。奥まっているため、人は少なく、ゆっくりできる穴場でもあります。
奥の書院の庭には、豊冨秀吉が建てた大仏殿の礎石があり、苔が美しく、紅葉が映えます。モミジはまだこれからというところでしょうか。秋の深まりとともに紅葉も際立ってくると思われます。
別書院には、四角の「迷いの窓」、丸い「悟りの窓」があり、桜やシャクナゲが窓から見えていました。庭をみながらお抹茶(500円)もいただけます。
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紅葉スポットDATA
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- 住所:京都市東山区泉涌寺山内町36 TEL075・541・3916
- 交通:市バス「泉涌寺道」から徒歩7分
- 拝観時間:9:00~16:30
- 拝観料:一般300円
- 紅葉状況:
- 紅葉樹:カエデ、サクラ