秋葉広島市長 核兵器廃絶をめざす平和市長会議会長の秋葉忠利広島市長を迎えた講演会が25日、京都市下京区で開かれ、450人が参加しました。
 秋葉市長は、世界が報復から和解へ、国家中心から都市重視へ大きく転換しているとのべ、「都市と都市の関係は協力関係にあるが、国と国になると軍事同盟関係になる」とし、武力を持たない都市が国際問題である核兵器廃絶のために国に対して行動を起こすことが大切と訴え、核廃絶を表明したオバマ米大統領とマジョリティ(多数派)が協力、努力したら必ず核兵器廃絶は実現すると強調し、“オバマジョリティキャンペーン”を広げようと呼びかけました。
 真鍋宗平大山崎町長から歓迎メッセージが送られました。(詳細は「週刊しんぶん京都民報」12月6日付)