府民総行動 25日に取り組まれた「いのちと暮らし、雇用と営業の危機突破! 11・25府市民総行動」(同実行委員会主催)で、京都市に対し参加者70人が請願書を提出。およそ1時間にわたり同市役所前(京都市中京区)に座り込みました。
 請願内容は、○生活保護の迅速な給付のため引き続き尽力し、ホームレスをつくらないようにすること、○国民健康保険の保険証の取り上げを中止し、子どもの無保険はもちろん、世帯すべてに保険証を交付すること、○「京都未来まちづくりプラン」を撤回し、民間保育園へのカットした補助金を復活させること、○市立病院の独立行政法人化や市立看護短期大学の廃止を撤回すること、など9項目。
 座り込みで参加者は、「住宅改修助成制度の創設を府は積極的に考え始めている。京都市でまず実現を」「教員が超勤で、自分の子どもの子育てもままならない」などアピールしました。