京建労が出陣 門知事実現を
全京都建築労働組合(京建労、田辺正男委員長)は20日、来春の京都府知事選挙で「府民本位の新しい民主府政をつくる会」の門ゆうすけ知事候補を応援し、勝利することを誓う集会を開きました。
門候補は、「住宅改修助成制度の創設」「小規模事業者登録制度の創設」「公契約条例の制定」「国保組合に対する自治体補助の拡充」など、6項目の要求を実現することを約束しました。
また、現府政について医療・介護、雇用・経済、教育・子育ての各分野で、府民の暮らしと命を守る制度が破壊されていると批判。「3つの再生をするべく、地域住民の声をよくつかみ、要求をすぐさま実行できる府政へと転換したい」と決意を述べました。
日本共産党の穀田恵二衆院議員が挨拶し、民主党政権について、「国民の声で政治を変えたことが大事。『構造改革ノー』の声で、今度は府政を変えよう。私たちも門知事候補勝利に全力を上げる」と述べました。