ぜひ、国会にいってや! 「なるまりネット」が宣伝
「公約はしっかり守ってほしい。しっかりせい!」「もうちょっと辛抱して見守る」
年末の人通りでにぎわう京都市・三条河原町で27日、日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補をはじめ「なるまりネット」がとりくんだ「鳩山首相に期待する? しない?」と問うボール投票には、青年や高齢者、若い夫婦連れなどの人だかりができ、注目を集めました。
成宮候補が元民青同盟京都府委員長時代にいっしょに活動した30歳代の元民青同盟員などが、成宮まり子勝利のために再結集しようと立ち上げた「なるまりネット」の、はじめての宣伝行動です。
当日は成宮まり子候補をはじめ、30代の地方議員・候補者なども集まりました。ボールに理由を書いて投票してもらい、マイクを持った成宮候補が政治への思い聞き出す〝かけあいトーク〟宣伝です。
1時間弱の間に、「期待する」に35人、「しない」に46人が投票しました。和歌山市の女性(50歳)は「鳩山さんは、お小遣いもらいすぎ。『知らなかった』ですませずに、ハッキリさせてほしい」と「しない」に投票。「しない」に投じた男性(31歳)は、「米軍基地移転問題もアメリカに脅され腰砕け。うそつきはあかん。あなたにぜひ国会に行ってただしてほしい」と成宮候補に期待を寄せていました。
一方、「期待する」に投じた女性も、「生活を無茶苦茶にした自民・公明は二度といらん。しっかりするように、共産党も応援したってえな」と話していました。