門さん、新成人に「若者守る京都の街にしたい」
「民主府政の会」の門ゆうすけ知事候補は成人の日の11日、京都市の成人式が行われたみやこめっせ(左京区)前で街頭宣伝を行い、「経済・雇用をしっかり守るまちにしたい」と新成人に呼びかけました。
門候補は、京都の企業の99%を占め、労働者の75%を雇用している中小企業を支援する中小企業振興基本条例や公契約条例の制定などの政策を訴え、「若者の暮らしと雇用を守りたい。大学の力も合わせて若者を守るまちづくりをすすめたい」と強調しました。
宣伝では日本共産党の穀田恵二衆院議員も訴え、国際労働機関(ILO)の条約のうち、日本政府は8時間労働制を定めた1号など多くの条約を批准していないと批判。「若い人がモノのように使い捨てされる社会に未来はない。ぜひ社会に目を向けて、一緒に世の中を変えていきましょう」と呼びかけました。