京田辺市新春のつどい 京田辺・綴喜民主府政の会は16日、同市内で新春のつどいを開き、約50人が参加しました。
 「民主府政の会」事務局次長の森吉治府職労委員長を招いた基調報告に続いて、新春のつどいに相応しい詩吟が披露されました。各団体からの発言では、綴喜教組の代表が「綴喜の門ゆうすけとなって、民主府政実現のためにがんばる」と決意を語ったほか、府立高教組田辺校分会からは「校舎の老朽化が進み、もし震度6以上の地震が起きれば3校舎のうち2つが倒壊すると言われている。耐震補強、抜本改修は早急な課題。この間、他の団体にも協力してもらって1000人分の署名を府へ提出してきた。府政を変えて何としても実現したい」など切実な要求も出されました。
 つどいには門ゆうすけ知事候補も駆けつけ、「暮らしが大切にされていると実感できる府政へ、根本的な転換をはかりたい。特に、医療、経済・雇用、子育て支援などの分野で転換することが必要だ」とあいさつしました。(青木こうじろう)