誰もが安心して医療受けられる府政へ 門知事めざすナースの会
門ゆうすけ知事の実現をめざす「ナースの会」の大集会が11日、京都市中京区のアスニー京都で開かれ、看護師など医療関係者126人が参加しました。
日本医療労働組合連合会の田中千恵子委員長は、山田府政が進めてきた「構造改革」路線は貧困・格差を広げ、不安定雇用を拡大したと批判。「低所得者の人たちが増え、深刻な病気になっても医療費が払えないから医療にかからないという人たちが大勢います。門知事実現で社会保障の充実を実現させよう」と連帯あいさつで呼びかけました。
門候補は、「高すぎる国民健康保険料を引き下げ、誰もが安心して医療を受けられる府政をめざします。医療・介護の分野で雇用の創出を図り、希望を持てる京都にしよう」と訴えました。
「門さんに何でも聞いてみよう」のコーナーでは、参加者から「医師をめざすことになったきっかけは何ですか」「リハビリの専門医として何をめざしていますか」などの質問が出され、門候補が答えました。