京都が2年連続3度目の優勝 全国車いす駅伝
第21回全国車いす駅伝競走大会が21日、国立京都国際会館(京都市左京区)から西京極陸上競技場(右京区)の5区間21.3キロで、28チーム(23都道府県)が参加して行われ、京都Aチームが46分20秒で、2年連続3度目の優勝を果たしました。
京都Aチームのアンカーの澤村聡一(32)選手は、「優勝への期待、地元開催のプレッシャーで辛かった。優勝できてほっとした。来年も優勝したい」と話しました。
晴天の中、20代から60代の男女が参加し、沿道からはのぼりや横断幕を持った市民や家族、地元の応援団が声援をおくりました。客席から応援していた女性は、「知人が参加していた。普段見られない姿が見られて感動した。すごく速くて、かっこよかった」と感想を話しました。