南部集会に850人「ひと、いのち守る府政へ」
府政転換へ「民主府政の会」の八幡、京田辺、相楽の3連絡会は6日、八幡市文化センターで「3・6南部大集合」を開きました。
850人の参加者を前に門候補は、南部地域の商店街が営業の落ち込みで倒産が相次ぎ「シャッター通」になっている現状を紹介。商店街は地域の方のたまり場になるとして府の支援が必要であるにもかかわらず、現府政は大企業誘致を優先していると批判。「固定費支援や住宅改修助成制度など、地元業者を応援して、地域経済を活性化をはかる」と訴えました。
また、子育て支援の重要性をのべ、「子どもの医療費助成は市町村でばらつきがある。府として小学校卒業まで無料にすることで、安心して子育てできるように支援したい」と述べました。
日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補が、国保の補助金をゼロにした上、高すぎて国保料(税)を払えない世帯から国保証の取り上げを市町村に通達し、府立洛東病院の閉鎖など、山田知事が「府民のいのちを守る立場にはない」と批判。「ひと、いのちを守る門さんで、府政を転換しよう」と呼びかけました。
成宮氏は、知事選と同日(4月11日投開票)に行われる府議補選八幡選挙区での同党のひなご大介候補の支援を呼びかけました。