「民主府政の会」の門ゆうすけ府知事候補は28日、京都市下京区の四条河原町で日本共産党の小池晃参院議員・政策委員長を迎えての街頭演説会を行い、2800人の聴衆を前に府政転換を訴えました。
　小池参院議員は、高すぎる国保料に苦しむ市民の実態を訴え、不況で苦しむ中小企業に冷たく、大企業を優遇する山田府政を批判。子どもの医療費無料化の拡充や国保料引き下げなどの門候補の政策を紹介し、「門さんはリハビリの専門医です。人間らしく生きる権利を回復させるのがリハビリ。府民の命を守る府政をつくるのは門さんしかいません。後期高齢者医療制度廃止など、日本の政治を前に進める選挙です。党派を超え、門さんで府政を転換しましょう」と訴えました。
　門候補は、子育て支援、国保料の引き下げ、中小企業支援、住宅改修助成制度の創設などの政策を訴え、「命の平等、暮らしの再生、ひと・いのちが大切にされる府政に変えたい。国の政治を大きく前へ進めるため、府政を変えましょう」と呼びかけました。

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