ひなご大介 府知事選と同日投票(11日)の府議補選八幡市選挙区(欠員1)が2日告示され、日本共産党のひなご大介候補(60)は、「八幡の声を府政に届け、いのちとくらしを守る府政に変えます」と第一声を上げました。
 ひなご候補は、「激しい価格競争でもう商売が続けられない」「医師不足で診療科目の減った男山病院がどうなるのか不安」という市民の声を紹介。医療体制の整備や中小企業振興策、住宅改修助成制度の創設、子どもの医療費無料化を小学校卒業までなどの政策を述べ、「八幡の思いをまっすぐに京都府に届けます。自民党も民主党にも期待できない、という声が広がっています。党派を超えて願いを私に届けてください。門ゆうすけさんとともにいのちと暮らしを守る府政に変えます」と訴えました。
 同党の浜田よしゆき衆院6区候補は、「府民のいのちとくらしを守ることに全力を尽くしてきたのがひなごさんです。府政を変えたいという思いをひなごさんと門ゆうすけ知事候補へお寄せください」と呼びかけました。
 同党の前窪義由紀府議は、「今の京都府知事と与党会派は構造改革路線を持ち込み、洛東病院の廃止や福祉施策を削るなど、暮らしを壊してきました。暮らしを破壊する構造改革の府政から、暮らしを守る府政に転換しましょう」と訴えました。