NPTへ行ってきます。 京都代表の壮行会
5月3日から国連(米国・ニューヨーク)で開催される核不拡散条約(NPT)再検討会議に、京都から派遣される代表団(68人)を励ます「壮行のつどい」が17日、京都市中京区で開催されました。
つどいには、50人の代表が参加。大山崎町の池田広子さん(67)は、「大山崎町が行った平和の集会には、町民の人口を超える15000の千羽鶴が集まった。町民みんなの平和の熱い思いを胸に国連に向かう」とのべました。
また、城陽市職労の平田泰章さん(26)は、「戦争の悲惨さ、平和への思いを次の世代が語り継いでいく責務がある。唯一の被爆国、日本人として、平和への思いを世界へアピールしたい」と決意表明しました。
集会後、参加者は市内をパレードし、河原町三条で署名行動を行いました。
京都代表団には、日本共産党の吉田幸一・衆院京都4区候補者も参加します。