伏見女性のつどい 参院選の公示予想日(6月24日公示、7月11日投票)まで2カ月と迫るなか、日本共産党だいすき伏見女性ネットと党伏見地区委員会は24日、呉竹文化センターで「政治を前に! みんな集まれ“女性のつどい”」を開き、80人が参加しました。
 成宮まり子参院京都選挙区候補が駆けつけ、人間らしい労働と生活の実現をめざし、軍事同盟も基地もないビジョンをもつ党の値打ちを強調し「国会でぜひこの仕事をしたい。市田忠義比例候補とともに、なんとしても私を国会に送り出してほしい」と決意を訴えました。
 「若者対談」のコーナーでは、成宮候補と来春のいっせい地方選に府会で立候補の予定をしているばばこうへいさんが語り合いました。2人の子育ての喜びや苦労、派遣切りや厳しい建築労働者の実態に触れ、「少子化といわれるのに、保育所が足りない社会を変えたい」(成宮)、「労働者の願いや怒りを府政に届けたい」(ばば)と述べました。
 全国過労死家族の会代表の寺西笑子さんが「過労死の問題を熱心に取り組んでくれるのは共産党の議員だけです。ともに過労死を生む働き方を変えていきたい」と語りました。
 オープニングでは、畦浦洋子さんのピアノ伴奏で、中平一二三さんがソプラノを披露し、平和への思い、参議院選挙への熱いエールが送られました。(仲野良典)