市立看護短大廃止「再提案は撤回を」 共産党京都市議団
京都市立看護短期大学の廃止問題で、市が2月定例会で否決された廃止条例案を5月定例会(14日開会)に無修正のまま再提案すると発表したことについて、日本共産党京都市議団(19人)の山中渡団長は7日、「議会の議決を踏みにじるもの」との抗議声明を発表しました。
声明では、同短大の廃止問題を議論した教育福祉常任委員会(4月21日)で、理事者側は議決を真しに受け止め、再提案は慎重にしたいという趣旨の答弁をしたことを指摘し、再提案を撤回するよう求めています。