「参院選で政治を変えよう」 鳩山首相辞任で左京で宣伝
鳩山首相と民主党小沢幹事長の辞意表明をうけ、左京地区委員会は2日夕、高野イズミヤ前で大井健地区委員長と原としふみ二区代表を先頭に、地区勤務員、左京区選出府市会議員がそろって街頭宣伝とシール投票に取り組みました。
原代表は「看板のすげかえでは、何の解決にもならない。政治の中身を参議院選挙で変えよう」、大井健地区委員長は「普天間基地は無条件撤去をもとめてこそ、解決の道が開ける」と力強く訴え。
「辞任をどう思いますか?」と聞いたシール投票では、「無責任」15人、「当然」14人、「残念」11人となり、中には「辞任は当然だが残念の両方の気持ち」の方もおられました。
「無責任」や「当然」と答えた方からは、「民主党が言ってきたことと実際やっていることが全然違う」「自分たちの言ったことに無責任すぎる!」や「基地問題では、アメリカと真剣に喧嘩するぐらいの腹くくった外交しないと、解決できない」などの声が寄せられました。「がんばれ」との激励やジュースの差し入れもあり、さらに握手を求めに来る方もあるなど、大いに目立った宣伝となりました。(光永)