沖縄連帯右京区民デモ 沖縄普天間基地の「たらい回し」を許さず、沖縄県民のたたかいに連帯する「右京区民デモ」が5日、市民団体や個人50人が参加して行われました。
 鳩山首相の突然の辞任を受け、国会で新首相に指名された菅直人氏が、米軍普天間基地問題について「日米合意をしっかりと踏まえていく」と記者会見で語ったことに対し、沖縄県民のたたかいに連帯しようと行われたものです。
 京建労右支部、右京民商、西右京地区労、右京原水協、新婦人右京支部、日本共産党西地区委員会など各団体と個人が、プラカードや団体旗を手に歩き、シュプレヒコールの声をあげました。土曜日の夕方で人通りも多く、「沖縄の基地を撤去せよ」「民主党は公約を守れ」との訴えに、市民が注目をしました。
 右京革新懇の永井修治さんは「沖縄のたたかいを学習してきたことに確信をもち連帯していきたい」と語りました。(西村よしみ)