文化後援会 日本共産党京都文化後援会は12日、左京区の教育文化センターで総会を兼ねた決起集会「成宮まり子さんを国会へ・ぶんかのつどい」を開催し、50人が参加しました。
 美術家で同会の落合峰子代表世話人があいさつ。合唱隊桂が「全戸配布の歌」を披露しました。
 やまびこ座による人形劇「ぼくはたぬき君」が上演され、元気いっぱいだけど早とちりのたぬき君に大人も子どもも大爆笑。またバンドネオンを思わせるピアニカアンサンブルの音色にも大きな拍手が寄せられました。
 市立芸大の先輩でもある彫刻家の貴志カスケさんが「成宮まり子を語る」と題して成宮さんの人柄や作品などについて語ったほか、NPT再検討会議参加者がニューヨークデモの様子を報告。京都市立芸大の法人化問題や新しく参加した「書の広場」後援会など各分野から活動経験が語られました。
 同党の浜田よしゆき比例代表候補が必勝を訴え。宮田えりこ京都市議が議会報告しました。
 総会では、3人の新人を含む19人の世話人を選出。藤沢世話人代表らが、比例5議席と成宮まり子京都選挙区候補の必勝を呼び掛けました。(中根)