京都社会保障推進協議会と「医療と国保をよくする京都府・市民の会」は15日、後期高齢者医療制度の廃止と高すぎる国保料の引き下げを求め、京都市内の駅頭やターミナルなど11カ所でリレー宣伝しました。
西京区の阪急桂駅前では、日本共産党の妹尾直樹市議がマイクを握り、「民主党は後期高齢者医療制度廃止を掲げ、政権につきながら、廃止を4年先に引き伸ばすなど許されない」と厳しく批判。また、国保について、「保険料が高すぎて、負担の限界を超えている。原因は、国が国庫補助を削減したことにある。参院選で、政治を変えて、後期高齢者医療は即廃止、国庫補助の増額で国保料の引き下げを勝ち取ろう」と呼びかけました。