どうなった私たちの暮らし 木津川市で合併検証
「さわやかな木津川市をつくる加茂の会」は2日、2回目となる合併検証のつどいを行いました。
岩田君子「会」事務局長が、合併で木津川市になって3年半、合併を考える1回目のつどいから2年たった現在の木津川市の現状について、○合併が木津町のための合併であったこと、○合併への不満が市全域で出ている、○市の「貯め込み」で財政は良好、などと報告しました。
参加者の意見交換では、「9月議会で自校給食をやめることが決まった」、「教職員の研修会が夏にやたら増えた」、「瓶原の下水道をめぐる約束やぶりは腹が立つ」、「母子手帳の交付や出産祝い金の申請が支所でできない」、「地域長会議は伝達ばかりで議論が全くない」、「以前のように基本健診をやって欲しい」などの声が出されました。
松石弘「会」代表は「「さわやかな木津川市をつくる加茂の会」は「木津、山城の人々といっしょに市民のための市政実現を」と呼びかけました。(酒井弘一)