京都「もみじまつり」で、北、上京の共産党候補ら決意表明
「第21回もみじまつり」(日本共産党北地区委員会、同党北区・上京区後援会主催)が24日、京都市北区の船岡山公園で開かれ、約1000人が参加し、日本共産党のいっせい地方選挙での躍進を誓い合いました。
いっせい地方選で北・上京区から立候補する、浜田よしゆき(北区府会)、さこ祐仁(上京区府会)、井坂博文、玉本なるみ(ともに北区市会)、くらた共子、中村さとる(ともに上京区市会)の各氏と穀田恵二衆院議員・国会対策委員長がそろいぶみし、勝利への決意を述べました。
勇退する新井進府議団長のあとを引き継いで府会に挑む浜田候補は、立候補表明後、北区内をくまなく周って住民から要望を聞き取っていることを報告し、「西陣地域で機織りの音が聞こえない地域が増えるなど、暮らしや営業が本当に大変だと実感しています。暮らし・営業を支える府政に変えるため、新井さんのあとを継いで、全力で頑張りたい」と決意を表明しました。
穀田議員が記念講演を行い、日本の深刻な経済危機や尖閣諸島問題に対する同党の政策を紹介。穀田氏は「私たちは暮らしや経済の問題でも、外交・平和の問題でもはっきりと解決の道筋を示し、政治を動かしています。いっせい地方選挙では、国民の立場に立ち、いのちと暮らしを守る日本共産党を躍進させてください」と訴えました。