いのち守る全国縦断キャラバン行動 京都医労連は6日、京都市中京区の本能寺会館で日本医労連副委員長・看護対策委員長の山田真巳子さんを招いて講演会を行いました。山田氏は、日本医労連が取り組んでいる「いのち守る全国縦断キャラバン行動」の全国の状況や「増員・夜勤改善の署名」の意義をなどについて話しました。
 集会後、山田副委員長を先頭に三条河原町で署名宣伝に取り組み、これまで最高となる353人分の署名が集まりました。「うちの息子、医者なんやけどずーと働いている。署名しとくわ」「娘が看護師で署名します」「病院に世話になったんで書いとこ」など多くの人が協力しました。札幌から来た修学旅行生も協力してくれました。
 初めて参加した組合員は、「勉強になった。看護師増員の署名良くしてもらえますね」と話していました。(坂田)