共産2候補「町民が主役の町政前進へ」 伊根町議選告示
伊根町議選(定数10)が9日告示され、11人が立候補しました。日本共産党の大谷いさお(47)、宇治よしたか(73)の2候補は、「押しつけ合併をはね返し、『町民が主役』の町づくりを進めた議席の確保を」と訴え、奮闘しています。
同時に行われた町長選では、現職の吉本秀樹氏が無投票で再選されました。
吉本町政の与党として「自立した町づくり」を進めてきた両候補は、選挙戦で子どもの医療費無料化拡充や保育料引き下げなどの実績をアピール。公約として▽定住促進の地域づくり▽専任駆除体制をつくり有害鳥獣対策の抜本的強化▽ヘルパーの大幅増員▽産業振興条例の制定―などを掲げ、2議席確保へ全力を上げています。