赤紙配布宣伝 アジア・太平洋戦争開戦から69年目の8日、京都母親連絡会と京都退職教職員の会は、四条河原町(京都市下京区)で、戦中の召集令状「赤紙」を写したビラを配布し、「戦争のない世界を」と訴える街頭宣伝を行いました。
 参加者は次々とマイクを握り、「日中戦争とアジア・太平洋戦争で、2000万人が犠牲になりました。その犠牲の中から、2度と戦争はしないとうたった日本国憲法が生れました。ご一緒に憲法九条を守りましょう」と訴えました。
 同母親連絡会は、このほか四条烏丸と西院のターミナルでも、「赤紙」を配布しました。