日本共産党洛南地区委員会は27日、2011年4月のいっせい地方選挙(後半戦)に行われる宇治市会議員選挙(定数28、2減)の予定候補者として、水谷修(53)、向野憲一(63)、山崎恭一(59)、坂本優子(55)=以上現=、宮本繁夫(64)=前=、木沢浩子(58)、渡辺俊三(62)=新=の7氏を擁立すると発表しました。川原一行、帆足慶子、中路初音の3氏は勇退します。
 7氏の略歴は次の通りです。

水谷修

 水谷修(みずたに・おさむ) 1957年生まれ。立命館大学法学部卒。京都府職員を経て、市議7期。党市議団長、市議会副議長、農業委員(4期)、京都地方税機構議会議員。府職労医大支部・商工支部役員、やましろ健康医療生協理事、大開学区福祉委員会副会長、城南荘連合町内会長などを歴任。

向野憲一

 向野憲一(むくの・けんいち) 1947年生まれ。大分県立四日市農業高校卒。明治乳業で29年勤務を経て市議5期。党市議副団長、総務常任委員、城南衛生管理組合議会議員、総合計画審議会委員。市防災会議委員、南宇治中学校育友会長、府営西大久保団地連合自治会長、西大久保連合町内会長、くりくま保育園理事などを歴任。

山崎恭一

 山崎恭一(やまさき・きょういち) 1951年生まれ。龍谷大学経済学部卒。市議(3期)。市民環境常任副委員長、議会運営委員。明星保育園保護者会副会長、宇治市保育所保護者会連合会会長、宇治市学童保育保護者会連合会事務局長、宇治小学校育友会副会長、木幡中学校育友会学年委員長などを歴任。

坂本優子

 坂本優子(さかもと・ゆうこ) 1955年生まれ。立命館大学法学部中退。美容室、京都府立医科大学などに勤務し市議(2期)。市民環境常任委員、市議会広報委員、新日本婦人の会宇治支部支部委員。府職労医大支部婦人部執行委員・現業分会執行委員などを歴任。

宮本繁夫

 宮本繁夫(みやもと・しげお) 1946年生まれ。立命館大学産業社会学部卒。西小倉自治連合会相談役、やましろ健康医療生協常務理事、党洛南地区生活相談所長、党宇治市委員長。宇治市役所に勤務し、市議(4期)、2008年宇治市長選挙に立候補。市職労副委員長、西小倉中学校育友会長、西宇治高校PTA役員、若葉台自治会会長などを歴任。

渡辺俊三

 渡辺俊三(わたなべ・しゅんぞう) 1948年生まれ。日本共産党宇治市教育子育て対策委員。立命館大学法学部卒、仏教大学通信教育部修了、小学校教員36年。藤森子どもまつり実行委員長、久我羽束師子どもまつり実行委員長、藤森教育環境をよくする会事務局長、京都市教職員組合中央執行委員・左京支部長、京都東山地区労働組合協議会議長などを歴任。

木沢浩子

 木沢浩子(きざわ・ひろこ) 1952年生まれ。日本共産党宇治市くらし対策委員。木沢行政書士事務所開業。中央大学法学部卒。藤沢薬品工業、関西合同法律事務所、市民共同法律事務所、などに勤務。水俣病京都訴訟を支援する会事務局、京都法律関連労働組合執行委員長などを歴任。