新春のつどい 「府民本位の新しい民主府政をつくる会」と「市民本位の民主市政をすすめる会」は6日、京都市中京区内のホテルで「新春のつどい」を開きました。日本共産党の府議、京都市議、予定候補者をはじめ府内各地から400人が参加し、4月のいっせい地方選での前進を誓い合いました。
 両「会」代表委員の森川明弁護士は、「自民か民主の2大政党ではなく、国民優先の政治に転換することが求められている。いっせい地方選では、地域の草の根から政治を変える運動を進めていこう。来年の京都市長選挙も前回にも増して強力な運動を展開していきたい」と訴えました。
 日本共産党の渡辺和俊府委員長は、「住民アンケートに取り組んでいるが、高すぎる国保料に悲鳴に上がっている。保険料値上げに賛成し、暮らし破壊を進めてきたオール与党か日本共産党かの対決構図は鮮明。いっせい地方選挙で勝利を勝ち取っていきたい」と呼びかけました。
 昨年の府知事選をたたかった門祐輔・京都民医連副会長、前回(08年)の京都市長選をたたかった中村和雄弁護士らがあいさつしました。