住民に根ざした組合づくりの発展を 京都市職員労働組合
京都市職員労働組合(池田豊委員長)の「新春旗びらき」が7日、京都市中京区で開かれ、「住民に根ざした組合づくりをいっそう発展させよう」と誓い合いました。
池田委員長はあいさつで、「『カウンターを越えて住民の中に入ろう』のスローガンのもと、京都駅周辺のまちづくり研究会の立ち上げやホームレス支援を行い、住民の暮らしと街を守る運動を前進させてきた。今年1年、住民の立場に立ち決意新たにがんばろう」と訴えました。
来賓として、京都総評の岩橋祐治議長、京都自治労連の山村隆委員長、日本共産党京都市会議員団の山中渡団長らが出席し、「春のいっせい地方選、来年の京都市長選に向けて、市政転換、住民本位の市政をつくるためともにがんばろう」(岩橋氏)などとあいさつしました。