今年最初の「御所南ピースウォーク」が19日昼行われ、御所南地域に元気なシュプレヒコールが響きわたりました。
過去最低の就職内定率が報じられる2011年の始まりとして、「若者に安定した雇用を与えよ」「大企業は働く者の使い捨てを止めよ」と、寒い中13団体30名の方が参加しました。
ピースウォーク後の集会では、自由法曹団京都支部の新人弁護士の寺本憲治さんが報告。司法修習時代の1年を広島で過ごした経験から、「戦争の残酷さや平和のありがたさを感じた。弁護士として働いていく上で憲法を守ることが一番大切だと思う」と語りました。
次回の昼デモは2月9日に行われます。(鍵野)