共産党後援会新春のつどい 京田辺市・綴喜郡日本共産党後援会は23日、京田辺市内で新春のつどいを開催し、約120人が参加しました。
 つどいではそれぞれの地域後援会や分野別後援会から、オカリナの演奏や手品の出し物があったほか、教職員後援会からは独自に作成したパワーポイントでわかりやすく大植のぼる府会予定候補の生い立ちや、学研都市開発からオオタカを守るために当時の環境庁長官へ申し入れを行ってきたことなど自然環境を守る取り組みや、平和運動を積極的に盛り上げてきた活動の中身などを紹介しました。
 井手町後援会からは、「農家をしているが、猿の被害に本当に困っている。大植さんはそういう現場の実態についていち早く現地調査に来てくれて、その様子を直接京都府へ伝え、対策などを申し入れてくれた。こういう人にこそ府議会で活躍してほしい」と訴えました。
 つづいて、いっせい地方選に挑む大植候補、後半戦の京田辺市議選に挑む、しおがい建夫議員、水野きょうこ議員、ますとみ理津子議員、青木こうじろう前市議、岡本りょういち市会予定候補がそれぞれ決意表明をし、駆けつけたこくた恵二衆院議員と揃って支援を訴えました。
 こくた議員は、改造を行ったばかりの菅内閣について、消費税増税のたくらみ、医療・社会保障で国民への負担増の押しつけ、沖縄県への米軍基地のおしつけ、の3つの点で「自民党化」が進んでいると批判し、賃上げ政策の提案も紹介しながら、大企業とアメリカにはっきりものが言える日本共産党が大きくなってこそ、政治の中身が変えられると訴えました。また、この間大植府会予定候補が住宅ローンの金利引下げの取り組みの先頭に立ってきたことに触れ、「大植さんは暮らしに結びつく仕事をきちんとできる人。他にも自然を守る運動や豊かな教育の経験、アイディアいっぱいの平和の取り組みなど、未来を守る仕事をしっかりと地に足をつけてやってきた人。なんとしても京田辺市・綴喜郡から京都府議会へ送り出してほしい」と迫力を込めて訴えました。(A)