建築関連のさまざまな団体が参加する「京都住宅リフォーム助成制度を考える準備会」は７日、与謝野町で行われている住宅リフォーム助成度の成果を現地で学ぶ「視察会」を同町で行い、業界団体関係者など約80人が参加しました。
　同町の太田貴美町長が同制度実施までの経過などを説明し、「地域の中で経済がまわる仕組みをつくろうと住宅リフォーム助成制度を創設しました。業者・農業などの産業、福祉施策にも力を入れ、住民の方といっしょに元気なまちづくりをしていこうと努力しているところです」とあいさつしました。
　町の職員、業者などが同制度の実施状況や住民から喜ばれている様子などを報告し、参加者からの質問にこたえてきました。（詳細は「週刊しんぶん京都民報」２月20日号）

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