新しい京田辺市をつくる会 新しい京田辺市をつくる市民の会が呼びかけた「京田辺市政を語る会」が11日、京田辺市内で開催され、約40人の市民が参加しました。
 「語る会」では、市民の会代表委員の中村誠一さんが開会あいさつ。事務局からこれまでの経過として、「市民の会」は現在、労働組合や市民団体、日本共産党など10団体で構成しているが、昨年11月以降、幅広い団体、市民との対話と交流を広げようと「市民の会」以外の方たちとも一緒に市長選対策会議として数回に及ぶ話し合いを続けてきたことなどが報告されました。日本共産党市議団の塩貝建夫団長が、現在の市政をどう見るかについて、この間、同党が取り組んだ市民アンケートの結果なども踏まえて報告しました。
 交流では、京建労綴喜・八幡支部、やましろ民商、生活と健康を守る会、年金者組合、新日本婦人の会京田辺支部、綴喜教組、府高教などの各団体が発言。日本共産党の大植のぼる府議候補がイノシシ被害対策を自衛隊祝園弾薬庫に申し入れたことや京田辺市としての対応について報告。
 また、京田辺市在住の社民党京都府本部代表の奥田氏も個人の立場で参加し、まちづくりの運動にかかわってきたことなどを発言しました。(青木こうじろう)