子ども・子育て新システムやめさせよう 100日間マラソンスピーチスタート
「子ども・子育て新システム」に反対する京都の会は14日朝、同システムの法案提出を阻止しようと国会閉会予定日までの100日間、毎日同システム反対を訴えるマラソンスピーチをスタートしました。
マラソンスピーチは国会閉会予定日の6月21日まで1日1人、京阪・三条駅前で宣伝しようというもの。初日の14日は、華頂短期大学の藤井伸生教授が訴えました。
藤井教授は、神戸市で営利企業の運営する保育園が収入見込みがなくなり突然閉園したことを紹介。「保育をお金で買う商品にする新システムでは、安心できる保育を保障できない」と訴えました。
同会はマラソンスピーチの参加者を募っています。問い合わせ先はTEL075・801・8810、メールkyohoren@cream.plala.or.jp(京都保育運動連絡会)。