救援、生活再建に全力あげる 共産・梅木、みつなが両京都府議
日本共産党左京地区委員会は15日、同区高野のイズミヤ前で東日本大震災の被災者への救援募金を呼びかけました。梅木のりひで、みつなが敦彦両府議を先頭に養徳北と修学院第2小地区の両支部から10人が参加しました。
梅木、光永両議員は、党府委員会へ寄せられている募金がこれまでに500万円を超え、党中央委員会を通じて被災自治体へ届けることを報告し「国民の苦難打開が立党の精神。全国各地の党員が命最優先にした救援活動、生活の再建に向け全力で支援に取り組んでいます」とのべました。約30分の行動に10数人が「これくらいしかできないけど」と足を止めて募金に応じていました。
自転車を止めて募金した医学生の楠林啓一さん(25)は「当面、自分たちにできるのは募金だと大学の友人らと話し合っていたところです。今後、何ができるか、考えていきたいと思う」と語りました。