「被災地支援ボランティアやりませんか」 民青府委、登録呼びかけ
民青同盟京都府委員会(加藤伸太朗委員長)は26日、京都市南区のイオンモールKYOTO前で東日本大震災の救援募金に取り組み、被災地支援のボランティア登録を呼びかけました。
ボランティア登録は、日本共産党京都府委員会と共同で呼びかけているもので、▽救援募金▽避難者への京都での支援・サポート▽京都から送る支援物資の仕分け作業▽将来的に被災地ボランティア派遣―の4つの活動について協力を求めています。
登録呼びかけは、「震災救援のために、あながたしてみたいこと・できると思うこと」と「震災から何を学ぶべきと思いますか?」と書かれたボードを示し、アンケートを募りながら訴えました。
「被災地ボランティア」に投票した女性(20)は、「建築を学んでいるので、少しでも役に立てるなら協力したい」と述べました。「原発に頼らない自然エネルギーへの転換」が必要と投票した女性(17)は、「日本に原発が必要なのかわからない。学校があるけど、協力できることがあればしたい」と話していました。
ボランティア登録はメールで受け付けています。アドレスは、info@jcp-kyoto.jp(日本共産党府委員会)、info@dylj-kyoto.org(民青同盟府委員会)。