福島相馬地区を支援担当に 共産党府委、先遣隊が活動
日本共産党京都府委員会(渡辺和俊委員長)は、東日本大震災の被災地の救援・復興ボランティア支援を長期的に担当する地域を、福島県の福島相馬地区(4市5町村)とし、活動をスタートしました。“全国の党組織が被災地域を分担して、持てる力を発揮して支援の取り組みを抜本的に強めよう”との党中央の提起に応えた措置。15日には先遣隊が現地入りし常駐体制に入るとともに、16日からは亀岡・南丹市のボランティア7人が順次、活動を開始しています。
先遣隊は同党府委員会の「大震災救援・復興・原発ゼロ」推進本部の宮下雅之副本部長(府副委員長)ら4人。亀岡・南丹市のボランティアは第1次として同党口丹地区委員会の森下強視副委員長ら4人で、17日には南相馬市の鹿島区給食センターに野菜を届けるとともに新地町でがれきの撤去作業などを行いました。…(詳しくは、「週刊しんぶん京都民報」5月22日付1、3面で特集)