新緑の五月山 京都ファミリーハイク
新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは15日、例会「五月山」(大阪府池田市)を行い、32人が参加しました。
阪急電鉄池田駅前の公園で参加者確認とストレッチで体をほぐし、同公園を10時15分に出発。快晴で気温も高く薄着でも暑くなります。緑のセンターから「五月平高原コース」へ。足元は落ち葉の絨毯ですが、急坂で階段状の道は登るに連れ、足も重く、発汗作用も旺盛になります。東の大文字道を右に分け五月平展望台からは、大阪ドームの屋根が遠くにキラッと光って見えます。
11時30分、周囲を霊園に囲まれた五月山山頂の日の丸展望台に着き、昼食休憩。休憩後、螺旋状階段を昇り展望塔に立つと大阪平野が一望に見渡せ、風も心地よく命の洗濯が出来ました。展望塔から20メートル程北に三角点があり、そこを往復して「自然とのふれあいコース」から下山。
吊り橋は通行禁止になっていて、脇の道を通って行くと、まだつぼみですがセイヨウシャクナゲの群生地も現れました。秀望台から西の大文字道脇を五月山公園に下ると、小規模な動物園があり、多くの家族連れでにぎわっていました。伊居太神社を経て商店街を抜けると阪急電鉄池田駅前に14時10分に到着しました。(八木)