新日本婦人の会散策 新日本婦人の会修一班散策小組は16日、かねてより希望の多かった「真如堂の菩提樹と沙羅双樹見学コース」の見学会を行いました。
 真如堂のホームページで菩提樹の開花は6月半ばからかと、6日に掲載されていました。小雨模様の中、境内に入るなり菩提樹の香りがしてきます。蜂が一杯飛び交っています。
 「せっかく来たのだから」と500円の拝観料を払い本堂から見学しました。係の方の丁寧な説明を受け、本堂を北に進んで旧三井家を移築した書院や大文字に連なる東山を借景にした庭園など見学しました。もうひとつの目的 沙羅双樹はまだつぼみも堅く、10日後くらいが見ごろとのことでした。
 秋の紅葉もステキな真如堂ですが、みずみずしい新緑の木立も心救われる界隈でした。(浦さち子)