特別資料集「原発撤退めざして」　今年で創刊50年を迎えた京都民報は、創刊50年事業の一環として、特別資料集「原発撤退めざして―若狭湾の危険・地震・自然エネルギーへ」（タブロイド16ページ、１冊200円）を発行、販売を始めました。
　同資料集は、日本共産党の「『原発からのすみやかな撤退』を国民的世論にする一大闘争を」との呼びかけに応え、世論の喚起と運動の前進のための学習に役立つもの。この間の紙面で話題になった企画、資料などで構成しています。内容と構成は次の通りです。申し込みは（株）京都民報社ＴＥＬ０７５・２５６・０９０１、ＦＡＸ０７５・２２３・２０３３。

特別資料集「原発撤退」めざして～もくじ～

  • 若狭湾原発群直下に「活断層」集中………………………………………２ページ
  • 戦慄の若狭湾原発大震災を警告する～石橋克彦・神戸大学名誉教授…３ページ
  • すぐに運転中止対象若狭１４基のうち１０基……………………………４ページ
  • 文献知りながら「津波なし」、関電・原電が「安全」宣伝……………４ページ
  • 若狭湾の危険回避を～府議会代表質問で迫る……………………………５ページ
  • 原電・敦賀１号、ベント未設置……………………………………………５ページ
  • 原発脱却、国に求める～綾部市、井手町議会で意見書…………………６ページ
  • 「原発ゼロ」目標にすべき～京田辺市長が表明…………………………６ページ
  • 冷却機能喪失の危険性は問われ続けてきた～安斎育郎氏………………７ページ
  • シリーズ「原発ゼロ」へ～各層の主張・提言……………………………８ページ
    • 気候ネットワーク代表・浅岡美恵弁護士
    • 京丹後市観光協会丹後町支部長・福山勝久さん
    • 放射能から子どもを守る京都ママ・パパの会・野寄和佳さん
    • 舞鶴ピースプロジェクト・村本さゆりさん
  • 原発の危険性を告発してきた専門家がもの申す…………………………９ページ
    • 京都大学原子炉実験所助教・小出裕章さん
    • 京都大学原子炉実験所助教・今中哲二さん
    • ジャーナリスト・広瀬隆さん
  • 原発の全廃運動、自然エネルギーの研究を～哲学者・梅原猛さん……10ページ
  • 「原子力発電所は低コスト」はウソ～大島堅一・立命館大学教授……11ページ
  • 活断層が密集する近畿北部で活動期～尾池和夫・京都大学前総長……12ページ
  • １から分かる原発問題・第１回～市川章人さん・小野英喜さん………13ページ
  • 関西電力・久美浜原発建設反対運動の歴史・１９７５年～……………14～15ページ
  • 若狭原発群１４基の主な事故一覧…………………………………………16ページ

特別資料集「原発撤退」めざして～もくじ～（665kb）

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