京田辺市議団 日本共産党京田辺市議団は22日、6月議会報告を兼ねた懇談会を開催しました。約20人が参加し、駆け付けた山内佳子党府議が府政報告を行いました。
 あいさつした塩貝建夫議員団長は、4月の市議選での支援のお礼と、日本共産党が5議席へ前進したことの意義について述べました。青木綱次郎議員が6月議会の特徴や成果について代表質問の内容を中心に報告し、山内府議が府議会の様子や府が行っている福祉医療制度の見直し作業の状況などについて報告しました。
 懇談では、参加者から「老夫婦による老々介護は大変。訪問介護だけでは間に合わなくて、家族の負担がすごく増えている。入所施設も数が少ないし、金銭的な負担も大きく入れない。『亡くなってくれてほっとした』と言わざるをえないような社会は何とかしないといけない」、「4月の市議選で日本共産党が5議席へ伸びたのはすごい。その分、暮らしを良くするために公約実現に取り組んでほしい。私らも議会の傍聴や、市への要望などの運動に取り組んでいきたい」、「府営団地の水道管やガス管などの老朽化、腐食が進んでおり、何とか改善してほしい」などの声が出されました。(A)