実家が浜岡原発に近く不安! 京田辺・同志社前で署名
京田辺市・綴喜郡で活動する原発ゼロプログラムの会(大植登代表)と京田辺市綴喜郡日本共産党後援会は26日、同市の同志社大学京田辺キャンパス前で、原発からの撤退を政府に求める署名活動に取り組みました。
炎天のもと12人が参加し、1時間の間に40筆の署名が寄せられました。なかには「原発をなくせば電気料金が上がるのでは」などの疑問も出されましたが、「再生可能エネルギーへの転換で原発関連の交付金や補助金を廃止すれば値下げも可能です」と説明。
静岡出身の男子学生は「実家は浜岡原発に近くて不安です。原発はないほうがいい」と署名に応じていました。
署名行動には谷口清久日本共産党山城地区委員長、水野恭子・青木綱次郎・岡本亮一の各京田辺市会議員、谷田操・村田晨吉の両井手町会議員も参加しました。(R)