原発をなくそう亀岡集会 東日本大震災から半年の11日、「9.11原発をなくそう亀岡集会」が行われました。77人の市民が参加し、「原発ノー」などを訴えながら市内を約1.5キロアピール行進しました。
 集会は、原発をなくし自然エネルギーへの切り替えをめざす「原発ゼロ亀岡の会」結成集会として行われたものです。
 同会会長に選ばれた塩見雅正氏は「ビキニ水爆実験の直後、当時の市長などに呼びかけ亀岡で原水爆禁止運動をすすめて来た。そして私たちは、世界連邦・非核平和都市宣言を実現した。亀岡から核のない平和に暮らせる世の中をつくろう」と強調されました。
 「原発ゼロ亀岡の会」は、憲法学者の上田勝美氏や元教育委員会委員長、元自治会長など、幅広い方々64人が賛同者として、市民の入会を呼びかけています。
 集会には、日本共産党の馬場隆、並河愛子、苗村活代、立花武子の各市議が参加しました。(原田貞蔵)