東北大震災と福島第一原発事故から約半年となる11日、京都市内で「脱原発市民行進 バイバイ原発9・11」(実行委員会主催)が行なわれました。60以上の市民団体、1600人の市民が参加。円山公園(東山区)から京都市役所前(中京区)までの約2キロを、「原発を止めろ! 子どもを放射能から守ろう」と訴えながら、繁華街を歩きました。
円山公園内では、リレートークが行われ、参加者が「これ以上、危険な原発はいりません」、「バイバイ原発の声を京都市内中に響かせよう」と訴え。地震が起こった午後2時46分には、震災で亡くなった人たちの冥福を祈り、黙とうしました。