舞鶴地区委員会宣伝 日本共産党舞鶴地区委員会は11日、舞鶴市のショッピングセンター「らぽーる」前で原発からの撤退を求める宣伝を行い、原発撤退署名22人分が寄せられました。
 署名した男性は「わしは20年間高浜や大飯の原発で働いていた。(東電福島原発の事故で)ほんまに危険なもんやと思った」と話しました。また、小さな子どもを連れた2人のお母さんたちは「どうしよう?」と相談顔。「子どもたちを放射能からまもるためにも、原発をなくしましょう」の呼びかけに、2人とも署名を行いました。
 同地区委員会の山内健委員長は「東日本大震災から半年、9・11テロから10年をむかえました。私たちは平和で原発のない社会めざして全力を上げます。原発が間近にある舞鶴から原発ゼロの声をあげていきましょう」と訴えました。(Y)