キャンドルデモ 「脱原発」や「戦争反対」と書かれた手製のキャンドルを手にした若者らが都大路を行進。市民に「核兵器も原発もなくそう」とアピールしました。
 労働組合・民主団体の青年部や青年・学生団体などでつくる京都青学連は11日、「キャンドルデモ」を京都市役所前から円山公園まで行い、50人が参加しました。
 同団体が2001年のアメリカ同時多発テロ以降、メッセージ入りのキャンドル灯火で戦争反対や核兵器廃絶などアピールし続けてきたもので、「ヒバクシャを生んだ原発をなくす訴えもしよう」と行われました。
 民青同盟京都府委員会の加藤伸太朗委員長が、「東日本大震災から半年、アメリカ同時多発テロから10年の節目に、核兵器も原発もゼロにすべくアピールしていこう」と呼びかけました。